一時期よりはよくなりましたが、相変わらず景気は低迷気味。
地震騒動で、なかなか上向きにならないのが現実のようです。
不動産業においても影響は大きく、こんな場合はどうしたらいいのでしょう?
A社が管理する賃貸マンションに長年住んでいたBさん。
毎月の賃料はきちんと払っていたのですが、ここ最近は仕事がうまくいってないようで、賃料を6ヵ月分滞納しています。
このままではいつまで滞納が続くかわからないので、明け渡してもらう以外に対策がないようです。
自力で立ち退かせることはできるのでしょうか?
まず、貸主が自力で立ち退かせる(自力救済)は法的に認められていないようです。
「泣き寝入りしかないの?」
いえいえ、方法はあるようです。
①(条件を協議し)借主が説得に応じて任意に立ち退く
現在、賃料を滞納している借主に移転費用の用意は難しいでしょうから、この方法は可能性が低いようです。
②(裁判所の債務名義を得て)強制執行により執行官が債務者の占有を解いて債務者に引き渡す【民事執行法168条】
この方法であれば、結論が迅速に出ます。
賃料不払いは反論の余地がほとんどないようですし、訴状が送達されたうえで被告が欠席すると、自白とみなされ、原告の請求通りの判決が出るようだからです。
しかし、これはあくまで最終手段。
できれば①の方法で解決したいですね(*^^)v
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